Philipsの49型5120×1440ドットで32:9比率の液晶が4Kディスプレイを導入するよりもいいかもしれない

Personal Computer

Philips製の曲面49型ワイド液晶ディスプレイ「499P9H1/11」が2月中旬に発売されます。店頭想定売価は13万8000円(税別)。

解像度が2560×1440ドット(WQHD)パネル2枚分となる5120×1440ドットで、アスペクト比が32:9。パネルはVAとのこと。PbP(ピクチャーバイピクチャー)/PiP(ピクチャーインピクチャー)といった2画面同時表示機能に加えて、2台のPCを1組のキーボードとマウスで切り替え操作できるKVMスイッチ機能を装備も装備します。

Windows Hello対応のWebカメラを搭載しているのもポイントです。いらないですけど。

入力インターフェースはDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0 b×2、USB Type-C 3.1 Gen 2×1。USBハブ機能やスピーカーも備えています。

現状、自宅のデスクトップ環境は27型2560×1440ドット液晶と27型1920×1080ドット液晶のデュアルディスプレイ構成。そろそろ4K液晶を購入しようかなあ、なんて考えていたのですが、意外とこういうウルトラワイドなディスプレイのほうが使い勝手が良いのかも。本体サイズW1194×H568×D303mmと結構な大きさなので設置スペースの確保が大変そうですけどね。

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