「cheero USB-C PD Charger 45W」を試してみたら13インチ MacBook ProのメインACアダプタにできそうだった

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先日ポチった「cheero USB-C PD Charger 45W」が届いたので早速チェックしてみました。

その名のとおり45W USB PDに対応するUSB Type-C充電器です。対応出力は以下。

  • 5V / 3A
  • 9V / 3A
  • 12V / 3A
  • 15V / 3A
  • 20V / 2.25A

手元にあったPD対応充電器が「Apple 61W USB-C電源アダプタ」「cheero USB-C PD Charger 18W」だけだったので、これらを13インチのMacBook Pro につないで比べてみます。

まずは「cheero USB-C PD Charger 45W」。

概ね19.8V/2A前後。40W前後の出力のようです。

macOS上では、45WのAC充電器と判別されていました。利用しながらでもバッテリー残量は増えていきます。特に問題はなさそうです。

続いて「Apple 61W USB-C電源アダプタ」。

概ね19.8V/2A強。たまに2.5A程度出ているようでしたので、40〜50Wくらいの出力ですかね。

macOS上では60WのAC充電器という扱いです。当然ながら問題なし。「cheero USB-C PD Charger 45W」と比べてほんの僅かに充電速度が早いような気もしますけれど、ほぼ同じ印象でした。

最後はおまけ的に「cheero USB-C PD Charger 18W」をつないでみました。

概ね12V/1.5A弱。意外にもスペック値の18Wがしっかりと出ているようでした。ただ、本体が結構暖かくなってましたw

macOS上では16WのAC充電器という認識。表示では充電されていないことになっていますが、実際はゆっくりと充電されています。

(作業内容にもよりますけれど)使いながらだとバッテリーが減っていくイメージです。スリープ状態なら放っておけば満充電も可能です。

というわけで、まだちょっとだけしか使ってませんが、13インチ MacBook ProのACアダプタは「cheero USB-C PD Charger 45W」で十分代用できそうな気がします。「Apple 61W USB-C電源アダプタ」よりひと回り小さいので、持ち歩くのにはいいかな。マットな表面仕上げもいい感じです。欲を言えばさらにもう一回りくらい小さいといいのだけれど。

それにしても「Apple 61W USB-C電源アダプタ」は意外と余力を残してるんだなあと思いました。

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