マネーフォワード クラウド 会社設立で合同会社を作ってみる:会社設立に向けて04

タイトル画像 マネーフォワード クラウド 会社設立で合同会社を作ってみる:会社設立に向けて04 BLOG
BLOG

前回確認したとおり、自分の環境だと会計ソフトはマネーフォワード クラウド スモールビジネスが良さそうだったので、マネーフォワードクラウド スモールビジネスを使う想定でマネーフォワードクラウド 会社設立を使って合同会社を設立することにしました。

もちろん、こうした設立支援サービスを使わずに、自力で登記することも可能です。しかし、定款認証にかかる費用を少しでも抑え、かつ手間を省きたいという意図から、今回はサービスを活用することに決めました。

スポンサーリンク

定款認証費用について

定款認証費用について整理すると、紙の定款を用いた場合には収入印紙代として4万円が必要になります。一方、電子定款であればこの印紙代が不要となり、0円です。ただし、電子定款を作成するには電子署名の付与が必要で、専用の機材やソフトが求められます。自力で対応することも不可能ではありませんが、手間を考慮してプロ(行政書士)にお願いするのが良いと判断しました。

マネーフォワード クラウド 会社設立では、通常5,000円の電子定款作成手数料が発生しますが、マネーフォワード クラウドの有料プランに登録することで、この手数料が無料になります。他の設立支援サービスでも同様の割引があるため、会社設立サービスを使うならば実際に利用する会計ソフトと同じ運営元のものを選ぶとお得ですね。

マネーフォワード クラウド 会社設立で合同会社を作ってみるその1:会社設立に向けて04

マネーフォワード クラウド 会社設立を使ってみる

というわけでマネーフォワード クラウド 会社設立に申し込み。さっそく入力を進めていきます。

事前に商号や定款はほぼ定まっていたので、会社名と所在地、代表者の情報や出資金、事業目的、事業年度と決算時期などを入力してあっという間にSTEP1「会社設立に必要な情報の入力」は完成。

マネーフォワード クラウド 会社設立で合同会社を作ってみる:会社設立に向けて04

会社の印鑑をどうするか問題

続いてSTEP2「会社設立の手続き」へ。最初に尋ねられるのは「会社印鑑をどうするか」という項目です。──そういえば、印鑑のことをすっかり忘れていました。

合同会社では、一般的に実印・銀行印・角印の3本セットを用意するのが基本とされています。「マネーフォワード クラウド 会社設立」では、これらの印鑑をそのままセットで作成することも可能です。素材は「柘(つげ)」「黒水牛」「チタン」から選べ、価格は8,520円〜。納品には5営業日以上かかり、書体の指定は不可とのこと。

納期については特に急いでいないため問題ありませんが、書体指定ができないのは少し気になります。価格については少し調べてみるとそこまで高いわけではなさそう(安くもない)。

印鑑作成サービス Sirusiが気になる

費用はもちろん抑えたいですが、せっかくだし印影にもこだわりたいので、もう少し調べてみたところ見つけたのが Sirusi というサービスです。他にないようなデザイン重視の書体が選べて、印影がカッコいい。

マネーフォワード クラウド 会社設立で合同会社を作ってみる:会社設立に向けて04

ただ、実印・銀行印・角印がセットになった「法人設立印鑑3本セット」で24,000円〜となかなか高額。これは悩ましい。

もう少し他のサービスも調べつつ、どこで作るか考えてみます。おそらくSirusiで作るんだろうなという気はしていますが。

タイトルとURLをコピーしました